店長Sです。台風が過ぎ去り、それ以前よりは多少過ごしやすくなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? それにしても『なでしこジャパン』ホントに素晴らしかったですねぇ。私も眠い目をこすりながら、午前三時から観戦しておりました。このように世界規模の大会で優勝したりすると、だいたい現地のお酒で祝勝会をやるもんなんです。我々の業界では一瞬だけその銘柄が話題になったりしたりして、ドイツだったのでビールかなぁとも思ったんですが、『Henkell』というスパークリングワイン専門社の『Trocken Dry Sec』で祝杯をあげたようです。そろそろネットショップでは、『あの、なで〇こジャ〇ンの澤選手も飲んだ?! まるでドン〇リな激ウマスパークリング』とか言って売り出されるのか心配です・・・

前置きはこのくらいにして、皆様はワインを選ぶときにどのようにお選びになりますか? その手助けために我々が給料をいただけているのですが。最重要項目は『産地』でしょうか?それとも『ブドウ品種』?もし私がお客であれば、間違いなく『値段』だと思います。無意識かもしれませんが、『値段』があっての『産地』や『品種』だと思うのです。年に一回の記念日であれば話は別かもしれませんが、いわゆる普段飲みではやはり『価格』ありきなのです。

利三郎商店では、すべてのワインをインポーターの希望小売価格にプラス1,050円でフルボトルを提供しております。そもそもこの価格というのは、インポーターの言い値であって実際の納価と比例していないことも多く、一般の方にとっては曖昧でよくわからないと思います。一般には百貨店のセール対象でない、通常価格がそれにあたります。インターネット上のショップであればそれよりも最大で2割程安く売っていたりします。通常の飲食店では、価格帯によって原価率に幅をもたせてバランスを取って適正な数字に落とし込むため、一概には言えませんが、おおよそ小売価格の1.2~1.5倍程度ではないかと思ます。

利三郎商店ではそれがプラス1,050円で飲めるのですから安いです。状態も万全です。変な煽りも致しません。ぜひご予約をお待ちしております。