ニュース&ブログ ワインリスト フードメニュー 店舗情報 イベント情報 リンク メールマガジン トップ
 
News & Blog
角打ちワイン 利三郎 WINE 神泉 遠藤利三郎商店 WINE 遠藤利三郎商店 角打ちワイン 利三郎

※このページは押上、神泉店の共通ページです。神泉店の情報へ戻られる方はこちら


真夏日の一言 その3
2011年07月27日(水)05時18分

店長Sです。台風が過ぎ去り、それ以前よりは多少過ごしやすくなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? それにしても『なでしこジャパン』ホントに素晴らしかったですねぇ。私も眠い目をこすりながら、午前三時から観戦しておりました。このように世界規模の大会で優勝したりすると、だいたい現地のお酒で祝勝会をやるもんなんです。我々の業界では一瞬だけその銘柄が話題になったりしたりして、ドイツだったのでビールかなぁとも思ったんですが、『Henkell』というスパークリングワイン専門社の『Trocken Dry Sec』で祝杯をあげたようです。そろそろネットショップでは、『あの、なで〇こジャ〇ンの澤選手も飲んだ?! まるでドン〇リな激ウマスパークリング』とか言って売り出されるのか心配です・・・

前置きはこのくらいにして、皆様はワインを選ぶときにどのようにお選びになりますか? その手助けために我々が給料をいただけているのですが。最重要項目は『産地』でしょうか?それとも『ブドウ品種』?もし私がお客であれば、間違いなく『値段』だと思います。無意識かもしれませんが、『値段』があっての『産地』や『品種』だと思うのです。年に一回の記念日であれば話は別かもしれませんが、いわゆる普段飲みではやはり『価格』ありきなのです。

利三郎商店では、すべてのワインをインポーターの希望小売価格にプラス1,050円でフルボトルを提供しております。そもそもこの価格というのは、インポーターの言い値であって実際の納価と比例していないことも多く、一般の方にとっては曖昧でよくわからないと思います。一般には百貨店のセール対象でない、通常価格がそれにあたります。インターネット上のショップであればそれよりも最大で2割程安く売っていたりします。通常の飲食店では、価格帯によって原価率に幅をもたせてバランスを取って適正な数字に落とし込むため、一概には言えませんが、おおよそ小売価格の1.2~1.5倍程度ではないかと思ます。

利三郎商店ではそれがプラス1,050円で飲めるのですから安いです。状態も万全です。変な煽りも致しません。ぜひご予約をお待ちしております。


カテゴリー: 遠藤利三郎商店からのお知らせ | コメントする
 
9/17(土)セミナーにキャンセルがでました!
2011年07月27日(水)05時01分

「向島葡萄亭」店長 シニアソムリエ 林 洋介 を講師に毎回単発セミナーをしております『押上ワイン倶楽部』よりお知らせです。

9月17日(土)のセミナーにキャンセルが出ましたので、ご案内させていただきます。

テーマは

「これさえ押さえておけばとりあえず見栄は張れるイタリアワイン入門」

お申し込みはホームページ イベント情報 お申し込みフォームよりご入力下さい!

http://endo-risaburou.com/event/

携帯からは 

http://endo-risaburou.com/m_event/

—————————————————————————————————————

〈お問合せ先〉押上ワイン倶楽部(ワインショップ遠藤利三郎商店)
         TEL03-6657-2130  wineclub@endo-risaburou.com

〈お支払方法〉銀行振込 お申込み受付後、メールにてご案内いたします。

〈セミナー会場〉WINE 遠藤利三郎商店 店内 (住所)墨田区押上1-33-3 

         HP: http://endo-risaburou.com/


カテゴリー: 遠藤利三郎商店からのお知らせ | コメントする
 
ミシュランガイド『Bonnes Petites Tables 東京』に掲載されました!
2011年07月13日(水)11時52分

本日、7月13日発行の

ミシュランガイド『ボンヌ・プティット・ターブル 東京 

             ~ちょっと気になる東京のフレンチ~』

遠藤利三郎商店が掲載されました!!

http://www.michelin.co.jp/Home/News-Promotions/News/20110708

墨田区では、唯一、「遠藤利三郎商店」だけの掲載です!!

2周年を迎えたばかりの、当店が名前を連ねる事になりましたのも、ひとえに、皆様のご愛顧の賜物と深く感謝を申し上げます。

テレビのニュースをご覧になった方もいらっしゃると思いますが、斉藤店長はじめスタッフ一同、尚一層の精進をしていく所存でございます!

「遠藤利三郎商店」を立ち上げた、店長 林 洋介と料理長 長 良一 コンビで、4月にオープンした、

向島初本格的なフランスレストラン&ワインバー「向島葡萄亭」もよろしくお願いします!


カテゴリー: メディア紹介, 遠藤利三郎商店からのお知らせ | コメントする
 
向島葡萄亭「グルメジャーナル8月号」に掲載されました
2011年07月12日(火)04時52分

「グルメジャーナル8月号」のオープン情報に向島葡萄亭が掲載されました!


カテゴリー: メディア紹介 | コメントする
 
真夏日の一言 その2
2011年07月08日(金)12時43分

店長Sです。先週からグラスワインのメニューを更新いたしました。今年も利三郎商店は『ソムリエ試験対策メニュー フランス版』と題しまして、フランスの各産地を代表する品種のみを並べています。ただここで問題なのがあくまで利三郎的解釈なのです。

利三郎的グラスワインの選定方法は、第一に『飲んで美味しいか』で第二に『下町価格』かどうか。それが大前提なのです。一昔前は産地や品種の個性がしっかりしているもの、それがテロワールと表現されて良しとされていました。もちろんその価値観は今でも素晴らしいことです。ただ最近の若く意欲的な生産者だったりとか、昔ながらの有機栽培等に切り替えたりとか。地球温暖化による気温の変化だったり。そのような理由から利三郎の扱う価格帯では必ずしも、品種の個性がシッカリでている=美味しいワインという方程式が成り立たないことが、多々あります。むしろ、産地の個性があんまり感じられないかもしれない→でもとにかく美味い!→しかも安い!!→皆様に飲んでいただきたい!!!→グラスワインに採用!!!! となるのです。

実際私も試験対策として飲んでみると、『こんなタイプはでるかなぁ?』と正直思ったりします。でも、最初にお話しした二つの大前提を疎かにはしたくないのです。産地に忠実であるかどうかは、後からついて来ればいいかなぁと思います。ただ勘違いしないでいただきたいのは、これはソムリエ協会批判でもましてや生産者のスタイルの批判ではありません。ただ、利三郎の試験対策メニューは独特で、一筋縄ではいかないということでしょうか。

どのようなものが産地に忠実で、どんな感じが品種を超越した味わいなのかは、私にわかる範囲でよろしかったらお店でお話しできればと思います。

小難しい話を長々とぼやいてしまいました。次回は明るい話題をお届けできるように・・・。


カテゴリー: 遠藤利三郎商店からのお知らせ | 1 Comment
 
 
ニュース&ブログワインリストフードメニュー店舗情報イベント情報リンクメールマガジントップ